動物看護教育のパイオニアとして50年以上にわたり、教育・研究に取り組んでいる
「ヤマザキ動物看護大学」と共同で猫の行動調査を行い、
調査結果に基づき猫の本能的欲求を満たすおもちゃを開発しました。
1967年創立の動物看護について学ぶ、日本で最初の4年制大学（東京都八王子市）。人と動物の豊かで平和な社会の構築をめざし、動物看護教育のパイオニアとして50年以上にわたり教育・研究に取り組んでいる。
- STEP.１ 材質の選定
猫の嗅覚
嗅覚は生まれたときから発達しており目の開かない仔猫でも自分の寝床や母親の乳首をニオイで探すことができると言われています。
動物由来の“嗅覚を刺激する”材質の使用
嗅覚へのアプローチとして、またたび・キャットニップ・フードを入れられるもの・香料を使用したもの等が考えられましたが、その中でも特に反応が良かったものが皮革・獣毛・鳥羽といった動物由来のものでした。
- STEP.２ 形状の検討
猫の狩猟は捕まえ方から『ネズミ型』『トリ型』『ウサギ型』 に分類されます。※
それぞれの動きの特徴から獲物をおもちゃに置き換える検討を行いました。
※ヤマザキ動物看護大学 『ネコにおけるおもちゃの嗜好性調査-手作りおもちゃの開発-』より
- STEP.３ 大学生による調査・考察
- necoco レザー猫ボール 2個セット
牛革のニオイとキャットニップを使用した嗜好性が高いボール。結べば動きをつけられる約50㎝のヒモが付いているので、鼻先で転がしたり、じゃらしとして遊んだりもできます。
- necoco レザーねこじゃらし
大学で実施したアンケートで最も反応の良いおもちゃ素材となった『柔らかい天然素材』であるレザー（牛革）を使ったじゃらしシリーズ。大学での様々な実験からもじゃらしが最も遊ぶおもちゃであると結論付けられ、ヤマザキ動物看護大学の論文にまとめられています。牛革のニオイで猫の興味を強く刺激します。
- けりぐるみ タフレザー 最強のエビ
SNSで人気の高い「けりぐるみ エビ」のレザータイプです。レザーを縫い合わせて作られた、けりぐるみ史上最強の強度！従来品に比べて4倍の強度があることがJIS規格に基づく〝引き裂き強度試験“で証明されているので、思いっきりケリケリされても大丈夫♪
