プレシャンテ 四季のお手入れ講座 〈夏〉愛犬の皮膚・被毛ケア

トリマーSHIZUKAさんと
モデル犬・奈菜ちゃん(Mダックス)

湿度の高い夏は皮膚が蒸れやすく、皮膚トラブルを起こしやすい季節ですので、いつも以上に清潔に保つように心がけて、ご自宅でもシャンプーしてあげましょう。また、肉球の隙間や肛門周りなど、蒸れやすい部分の毛を短くしておくと安心です。扱い方は簡単ですので、ぜひ「プレシャンテ 部分カットバリカン」でトライしてみてくださいね。

今回使用するプレシャンテのお手入れアイテム

お手入れの手順

  • STEP1 ブラシで被毛のもつれをとく
  • STEP2 やさしく丁寧にシャンプーする
  • STEP3 毛並みを整えながら乾かす
  • STEP4 バリカンで汚れやすい部分をカット
  • トリマーSHIZUKAさんのワンポイントアドバイス
  • ドッグオーナーによるお手入れ体験レポート
STEP1 ブラシで被毛のもつれをとく

シャンプーする前に、スリッカーやピンブラシを使って全身の被毛のもつれをときほぐしましょう。

スリッカー(左)やピンブラシ(右)で、シャンプー前にブラッシング!

スリッカー(左)やピンブラシ(右)で、シャンプー前にブラッシング!

POINT
毛玉がある状態でシャンプーすると、毛が絡まりほぐれなくなるので要注意!
入念にチェックしましょう。
STEP2 愛犬が怖がらないようにやさしく丁寧にシャンプーする

シャンプーの上手な泡立て方

シャンプー液をバケツなどの容器に2~3プッシュほど入れて、人肌程度のお湯を足して薄めます。スポンジなどで十分に泡立てます。

  • バケツに2~3プッシュほど入れて、お湯で薄め、スポンジで泡立てます。

  • 直接シャンプー液をかけるよりも泡立ちがよく、少量のシャンプーで洗えるのでオススメです。

POINT
泡で洗うと皮膚にやさしく、被毛が柔らかく仕上がります。また、シャンプー液を愛犬の体に直接かけて洗うと、泡立ちにくく、使用量が増えてしまいがちですので、ひと手間かかりますが泡立たせてからのご使用がオススメです。
シャンプー前のシャワーのかけ方

ブラッシング後、足もとなど、心臓から遠い位置から徐々にぬるま湯をかけて、全身をぬらします。

POINT
顔からシャワーを浴びせると怖がってシャンプー嫌いになってしまうことも。シャワーヘッドを体につけながらお湯をかけると安心します。
シャンプーするときのポイント

泡立てたシャンプーを体にぬり、シャンプーブラシ(※なければ手)で背中や胴周りを全体的に洗っていきましょう。ワキや内モモ、お尻は汚れが残りやすいので念入りに。肉球の隙間など、ブラシが使いにくい部分は指の腹でしっかり洗いましょう。

POINT
目にシャンプーが入ると嫌がりますので、顔は一番最後に洗いましょう。

シャンプーのすすぎ方

全身を洗ったら、シャンプー液が目に入らないように顔から順番にひととおり洗い流します。そのあと、シャンプーのすすぎ残しがないか、地肌を含めて全身くまなくチェックし、完全にすすいであげましょう。

  • 泡が目に入るのを嫌がるので、顔から順番に洗い流していきましょう。

  • シャワーヘッドを体に沿わせるようにしてすすぐと、皮膚にシャンプーが残りにくく、ワンちゃんも怖がらないのでオススメです。

  • 足裏など、細かい部分もすすぎ残しがないかよくチェックしましょう。

STEP3 毛並みを整えながら、ドライヤーで乾かす
ドライヤー前に水気を拭き取る

すすぎ終えたら、手でワンちゃんの耳や足、シッポなどの水気を軽く絞り、吸水タオルでやさしく全身の水分を吸い取っていきます。

  • 耳や足、シッポの水気を軽く絞ります。

  • 吸水タオルで包み込み、押さえるように水分を吸い取りましょう。

  • タオルでゴシゴシこすると、摩擦で被毛が絡まってしまいますので注意しましょう。

家庭のドライヤーで乾かすときのポイント

ハンドドライヤーを使う一般のご家庭の場合、ドライヤーをどこかに固定し、両手をフリーにして、ワンちゃんを支えながらブラッシングしましょう。ワンちゃんが怖がらないように様子を見て、風に慣れさせながら乾かします。水は下に垂れてくるので、背中から順に足に向けて乾かしていくのが効率的です。

大切なのは毛先だけでなく、根元からしっかり乾かすこと。とくに夏場は、乾きが甘いと地肌が蒸れて皮膚トラブルのもとになりますのでご注意を!

ハンドドライヤーで乾かす場合は、両手をフリーにするため、エプロンなどを着て、ドライヤーを胸元に入れて固定させるという方法もあります。

  • ふたりで作業できる場合は、ブラシ担当とドライヤー担当に分かれて乾かしましょう。

  • 乾かすときに大切なのは、毛先だけでなく、根本からしっかり乾かすこと。ドライヤーは同じ場所に当て続けると、皮膚が熱くなりすぎるので注意しましょう。

POINT
ブラッシングしながら乾かすのは、せっかく洗った毛を再び絡ませないためです。フレンチ・ブルドッグや柴犬などスムースコートで毛が絡まない犬種でしたら、乾かしたあとにブラッシングしてもOKです。
STEP4 バリカンで汚れやすい部分をさっぱりカット!

夏場は蒸れやすく、皮膚トラブルを起こしやすい季節。肉球の間や肛門周り、垂れ耳のワンちゃんは耳の内側など、汚れがつきやすく、蒸れやすい部分の被毛をバリカンなどで刈っておくと安心です。

刈るときのポイント

今回は小回りの利く部分カットバリカンを使って説明します。指で皮膚を軽く引っ張り、ピンと張った状態にしてからバリカンをかけてあげましょう。

肉球の場合は下の写真のように、肉球の間を広げて、隙間の毛をカットしていきます。バリカンは強く押しつけず、軽く当てるようにしましょう。

部分カットバリカン

肛門の薄い皮膚の部分を外して、必ず内から外に向けて、毛の流れに逆らって剃っていきましょう。

  • 肉球の間を広げて、隙間の毛をカットします。

  • バリカンは強く押しつけず、軽く当てるようにしましょう。

  • 肛門周りはシッポを持ち上げながら、必ず内から外へ毛並みに逆らって剃っていきます。

POINT
肉球の間の毛を刈ることは、滑りやすいフローリングでの転倒を防ぐ意味でもオススメです。
トリマーSHIZUKAさんのワンポイントアドバイス

シャンプーは汚れを洗浄し、被毛にツヤや潤いを与えてくれるのはもちろんのことですが、飼い主さんご自身でシャンプーすることで、炎症などの皮膚トラブルの早期発見にもつながります。

一点だけ気をつけたいのが、すすぎと乾かしの工程。すすぎと乾かしが不十分だと、皮膚が蒸れやすく、夏場はとくに皮膚トラブルのもとになる場合がありますので、注意しましょう。「しっかりすすぎ、しっかり乾かす」を忘れずに、ぜひシャンプーにトライしてみてくださいね。

普段ショコラは、トリミングサロンのほかに自宅でも最低2週間に1回はシャンプーしています。自宅では今までシャンプーとリンスを使っていたのですが、今回、プレシャンテのアルガンオイルシャンプーで洗ってみたところ、リンスなしでもふわふわに、まるでサロン帰りのように仕上がったので驚きました。ノンシリコンということでしたが、被毛のパサつきもなく、クシどおりもよかったです。これならあまり時間がないときも助かりますね。ポンプ式なのも使いやすくて気に入りました。また、シャンプーブラシは初めて使ったのですが、地肌からしっかり洗うことができました。

我が家の子供たちは愛犬のシャンプーの香りに敏感で、ものによっては気に入らないこともあるのですが、今回のアルガンオイルシャンプーはローズがふんわりやさしく香って、私はもちろん子供たちにも好評でした。手軽に使えて仕上がりもよく、家族に好評なら言うことありませんね!

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